太陽光発電を導入すれば節電できる

現在注目される太陽光発電。自治体などでもメガソーラーを建設するところが多くなっていますし、自宅に太陽光発電を設置する人も増えています。太陽光発電を使うメリットは様々ありますが、まず第一に「節電できる」ことをあげられることは、いうまでもないことでしょう。

太陽光発電では、自宅で使用する電気の一部を、太陽光により発電することとなります。この電気がどのくらいの量になるかは、天候などにも左右されるため、一概にはいえません。
しかしその分の電気を電力会社から買わずにすむことになるため、その分が節電できることになるのは間違いありません。

しかしもちろん、節電できたとしても、各家庭にとって節約できなければ、太陽光発電の意味はないといえるでしょう。しかしこれも、太陽光発電を使用することにより、たしかに節約が可能となります。

太陽光発電では、発電した分の電気にお金がかからないことに加え、余った電気を電力会社に売ることもできるようになります。
これにより節約できる金額は、おおまかな目安として、約20万円と言われています。年間に20万円の光熱費を、太陽光発電により節約できることになるわけです。

太陽光発電の設置には、だいたい200万円程度の費用がかかります。そうすると、年間20万円が節約できるものとすると、約10年で、設置費用は元が取れることとなります。太陽光発電の耐用年数は約20年なので、残りの10年は、毎年20万円、丸々節約できることとなってきます。

太陽光発電を設置するのにかかる費用

2009年11月から、太陽光発電で余った電力を、電力会社が買い取る価格が2倍となりました。それまで1kwあたり24円だったものが、現在では42円で買い取りされるようになっています。買い取りのためにかかる費用は、太陽光発電を設置した家庭からだけでなく、全家庭から徴収されています。また電気代も、現在どんどん上がる傾向にありますから、まさに今、太陽光発電の設置を真剣に検討すべき時期であると言えるんですね。

太陽光発電を設置するためにかかる費用は、もちろんシステムの規模や、設置の条件にもよりますが、だいたい180万円から200万円台くらいだといえるでしょう。
発電量との関係でいえば、3kwの太陽光発電なら180万円ほど、4kwなら240万円ほどというのが相場です。

1kwあたりの費用で考えると、安いものなら50万円程度から、高くても65万円まで、ということになるでしょう。65万円というのは、ずいぶん半端な数字のようですが、実は政府の補助金が関係しています。政府が太陽光発電に対する補助金の条件として、1kwあたり65万円以下という条件があるために、ほとんどの業者が、それ以下の設置費用を提案してくることとなるからです。

1kw当たりの費用については、発電量が大きくなるほど、割安となります。発電量が大きければ、ソーラーパネルなどは、たしかに増えることとなります。ただそれ以外のパワーコンディショナーやモニター等関連機器は、発電量が多少変わっても同じです。ですから発電量が大きい方が、1kw当たりの費用は割安となってくるわけです。